小学生の夏休みの宿題 飽きっぽい子も最後まで描けるパパの指導法!
「未来のまち」をテーマに、小学校に提出する絵を描く。
小学生の娘2人の夏休みの宿題。
図画工作はパパ担当です。
パパの指導法?に「へぇ~」となったので、まとめてみます。
①子どもの思いを聞き取りながら、アイデアメモを書く。
②画用紙に鉛筆で下書きをする。
③下書きをネームペンでなぞる。
④主な登場人物や建物に絵の具で色を塗る。
⑤背景を絵の具で塗る。
特にいいな、と思ったのが①のアイデアメモ。
小学生の絵画コンクールって、指定の画用紙がやたらと大きくありませんか?
画用紙にいきなり書かせると(去年の私…)、何だかスカスカな仕上がりに…。
その点、最初にイメージを膨らませて書きたいものを具体的にしておくと、子どもたちも画用紙全体を使ってしっかり書ける気がします。
めいさん(小2)のアイデアメモと完成した絵
例えばこんな感じ。
お姉ちゃんは今下書き(②)が終わったところ。
ロボットを描きたいと言うさつきさん。
でも描き方が分からん!とゴネだす…そこですかさずパパがこんな画面を見せて…
この方法の良いところは、絵の完成までの工程を細切れにしているので、飽きたらいったんやめて、また戻ってこれるところ。
最初の構想段階で大人がしっかり関わってやることで、飽きっぽい子でもまあまあのクオリティの絵が描けると思います。
お盆前に図画工作の宿題が終わっていると、親も心穏やかに過ごせますよね~
保護者のみなさま、がんばりましょう!!
どなたかのお役に立てたら嬉しいです。
ではまた!